妄想とせん妄
この二つの言葉、少し似ていて、意味の区別がつきにくい場合ありませんか?

*妄想

国語辞典によると、「ない事に対して病的原因から抱く誤った判断、確信」とあります。
義母の場合、痴呆が進んだ後、昔のアルバムを一緒に見た後から、強い妄想がしばらく続きました。
それもストーリーが発展して…。

それは、「いとこの○さんは、私に好意がある」というものから始まり、彼が私に会いたがっている→会う約束をしている→会う費用を捻出する為に、絵画を売りたい→画廊に行く→画廊の2階で会った→彼にプロポーズされた→嬉しいけれど自分は困っている→テレビで彼が私の事を話していた→プロポーズを断った

この妄想については、数カ月続き、実在の人も巻き込み、色々なハプニングがありました。(-_-;)
それに、本人のまとまりのない話を根気よく聞き、こちらで話をまとめ、本人の頭も整理しながら聴かないと、もつれた糸はほどけません。
本当に、疲れるプロセスですね。┐(´ー`)┌
しかし、プロポーズには、とても驚きました。〃◎_◎〃

=痴呆の方に起こりやすい妄想には=
物とられ妄想、捨てられ妄想、嫉妬妄想なども、ありますね。

物とられ妄想は、財布や眼鏡、入れ歯など、身の回りの物をしまい忘れたり、置き忘れる。
そして、本人は物忘れの自覚がありませんから、探しても見つからないと、直接介護をしている身近な人を疑います。 その時、否定したり、説得しようとすると、かえって不信の念を強くし、泥沼へ。。。

私はよくスペアを用意したり、義母が隠しそうな、あるいは忘れそうな物のゆくえは、よく見張っていました。
そして、見つからない時は一緒に探し、「私は義母の見方!」という点をアピールするようにしていました。

もし、「あんたがとって、また戻した」と、言われるようでしたら、言葉で誘導し、ご老人自身の手で探してもらうと、いいかも…ですね。
義母は、基本的には嫉妬深くないし、人もあまり疑わない人でしたから、私は、助かりましたが…。

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